1982年慶應義塾大学商学部卒業。1986年同大学院博士課程中退。中央大学商学部助手、専任講師、助教授を経て、1999年から現職。
95年コロンビア大学ビジネススクール客員研究員96年ESCP(パリ高等商科大学)客員教授。2007年イリノイ州立大学客員教授。
専門は、マーケティング戦略、消費者行動論。
著書に『グローバル・マーケティング戦略』(有斐閣、2017年、共著)、『日本の消費者はなぜタフなのか』(有斐閣、2013年)、『グローバル・マーケティング入門』(日本経済新聞出版社、2009年、共著)など多数。
ブランド・マーケティングコース
近年のファッションビジネスを概観すると、これまでのような衣服だけを提供する旧来型ビジネスモデルだけでは立ちいかなくなってきている現状がある。また、当初は消費者から支持されているブランドであったとしても、5年、10年と経年変化による企業側や消費者側双方の感性の劣化も手伝い、そのことはプロダクトライフサイクルの短命化も呼び起こすことになっている。
一方で、ファッションを全く新しい感覚でもって切り取ろうとするビジネスモデルも登場している。たとえばwebサイト構築の受託から始まり、e-commerce取引の進展に目をつけ自らもファッションwebサイトでのビジネス展開を行い、バーチャルからリアルへと進化した企業が出てきたり、ラグジュアリー・ブランドの新規出店やショーなどのレセプションでのおしゃれな空間や場の創造を演出することをビジネスとして進化させた新たな企画クリエイティブ集団の存在はこれまでのファッション=生産・卸・小売の世界観に縛られてきた価値観を一掃するはたらきを強力に推進しつつある。
こうした世の中の動きにあって、流通学部ブランド・マーケティングコースにおいては、学問体系としては「マーケティング」をベースに、コースのブランド・コンセプトとしては「おしゃれ空間の価値創造と演出」を謳うことになる。基本科目は「ブランドマーケティング」「ブランドビジネス」「ファッションマーケティング」「ファッションビジネス」を置くことで、ファッション世界で必要とされる知識や技術を学び、応用科目には「マーケティングリサーチ」「商品開発論」「広告ビジネス」「ファッションビジネス実践」があり、企業で必要とされるリサーチ力や課題発見能力を身につけることになる。そして、発展科目として「マーケティング実践」「プロジェクト演習」「卒業研究」を通じた学びの広がりを通して課題解決能力や企画調整力の育成、および組織としてのチームワークに適応できる個々人の能力アップにつなげていくことを想定している。
コース概要
企業側が新技術の下で機能的・利便性から見てすばらしい製品やサービスを発売したとしても、消費者に受け入れらなければ、廃盤の運命が待ち受けることになる。マーケティングはこうした不確実性を埋めるためにも必要な理論および実践からなっている。それゆえ、マーケティングは市場対応に即した思考方法が求められ、それは消費者志向や顧客満足といった形で実現されることになる。しかし、そのためには消費者もしくは生活者そのものの行動形態を知らなければ、彼らへの有効なアプローチは難しくなる。もし、その際に誤ったニーズや企業側の思い込みなどに代表される消費者行動分析をおこなえば、それに基づくマーケティング戦略は失敗となることは目に見えて明白となるであろう。
したがって、ブランド・マーケティングコースにおいては、マーケティングや流通、ファッション、ブランド、マーケティング・リサーチに関する理論や知識、および技術の習得はもとより、実践編としての従来型の基本的な市場調査方法、および統計処理並びに現場に出向いていくことやフィールドリサーチなどの、新しい消費者行動へのアプローチ手法を自らが経験することで、マーケティング戦略やブランド戦略とは何かを直接五感で体感してもらうことを目指している。
ブランドはそれぞれの歴史・文化や風土、創業者の大きなビジョンとパッション、独自の経営方針に加え、消費者のロイヤリティなども色濃く反映され、そのブランドの売れる仕組みづくりとして競争優位性を保持するためにマーケティング活動が執り行われ、最終的にビジネスとして成立していくことになる。その際に重要なことは、さまざまな状況の下でのブランド価値の捉え方・考え方である。日本は、世界で最も消費者の目が厳しく、そのため品質管理も厳格さが非常に高いレベルで要求されている。
消費者が何かを買おうとした時、ふと頭に具体的なブランド名(商品名、会社名、品質等)を思い浮かべることが多い、優れたブランドとは、この思い浮かべられるものだといえる。企業は、この優れたブランド群に入るためにさまざまな「ブランド価値創造」へのアプローチをヒト・モノ・カネ・情報などの多くの経営資源を投入することを日々おこなっている。ブランド・マーケティングコースでは、こうした新たなブランド価値創造のためのアプローチについて、ブランド・マーケティングという視点から身近なブランドやファッションの事例を交えて学ぶことで、ブランド・ビジネスの本質を解き明かしていくことになる。
マーケティングコース
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- コンテンツ見放題プランについて
- 理論と企業事例を併せて学び、マーケティングの基盤をつくる
- マーケティングの共通言語とフレームワークを正確に理解する
- 実践的なワークショップ・プレゼンテーションからスキルを高める
- 異業種交流により、マーケターとしての視野・ネットワークを拡大
-
マーケティングコース
- 講義中もZoomのブレイクアウトセッションを利用したグループディスカッションの回数を増加
- オンラインでの交流タイム、オンライン懇親会を新設
- 自己紹介カードの共有(名刺情報+住んでいる地域、担当業務・ブランド、現在の課題等を個人の同意次第で記載)
- オンライン上で講師との接触時間・指導人数を増加
- 新しくマーケティング部門に配属された方
- これから新しくマーケティングを学ぶ企業人
夏期コース(最終日は合同開催)
- 水曜コース
2022年6月1日(水)~7月20日(水)
- 木曜コース
2022年6月2日(木)~7月20日(水)
秋期コース(最終日は合同開催)
- 木曜コース
2022年10月13日(木)~12月8日(木)
- 金曜コース
2022年10月14日(金)~12月8日(木)
受講料(税込み) 一般:¥297,000 / 会員社:¥242,000
内閣府認定『マーケティング検定』委員に選出された講師陣が直接指導いたします。
顧 問
マーケティングコース 恩藏 直人氏 早稲田大学 商学学術院 教授
プロフィール
おんぞう・なおと
早稲田大学商学部助教授等を経て、1996年教授。
現在は早稲田大学商学学術院長兼商学部長を務める。専門はマーケティング戦略。
財務省にて専門委員、公認会計士試験委員など公職も歴任。
著書は『マーケティング』(日本経済新聞出版社、2004年)、『戦略的ブランド・マネジメント』(東急エージェンシー、2010年、監訳)、『マーケティング3.0』(朝日新聞出版、2010年、監訳)など多数。
三浦 俊彦氏 中央大学 商学部 マーケティングコース 教授
プロフィール
みうら・としひこ
1982年慶應義塾大学商学部卒業。1986年同大学院博士課程中退。中央大学商学部助手、専任講師、助教授を経て、1999年から現職。
95年コロンビア大学ビジネススクール客員研究員96年ESCP(パリ高等商科大学)客員教授。2007年イリノイ州立大学客員教授。
専門は、マーケティング戦略、消費者行動論。
著書に『グローバル・マーケティング戦略』(有斐閣、2017年、共著)、『日本の消費者はなぜタフなのか』(有斐閣、2013年)、『グローバル・マーケティング入門』(日本経済新聞出版社、2009年、共著)など多数。
委員長
久保 知一氏 中央大学 商学部 教授
マーケティングコース プロフィール
くぼ・ともかず
明治学院大学経済学部卒業、慶應義塾大学大学院商学研究科修了、2004年同大学院博士課程単位取得退学。東京学芸大学大学院教育研究科、同大学教育学部を経て現職。2013年コロンビア大学ビジネススクール客員研究員。マーケティング論・流通論が専門。
著書に『流通チャネル論』(有斐閣、2011年、共著)、『流通論の基礎』(中央経済社、2008年、共著)など多数。
指導講師
橋田 洋一郎氏 専修大学 経営学部 教授
プロフィール
はしだ・よういちろう
2000年早稲田大学商学部卒業、2002年同大学大学院商学研究科修士課程修了。2009年同研究科博士後期課程単位取得。同年専修大学経営学部講師、2011年同学部准教授を経て、2017年より現職。2018年コロンビア大学ビジネススクール客員研究員、2013年~2017年まで放送大学客員准教授。専門は製品戦略論とブランド論。
著書に『マーケティング』(放送大学教育振興会、2013年、共著)、『1からのマーケティング分析』(碩学舎、2011年、共著)や『現代のマーケティング戦略①製品・ブランド戦略』(有斐閣、2004年、共著)など多数。
坂下 玄哲氏 慶應義塾大学大学院
経営管理研究科 教授
プロフィール
さかした・もとたか
2004年神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了(博士(商学))。上智大学経済学部経営学科専任講師を経て2007年より慶應義塾大学大学院経営管理研究科。
2013年ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院客員准教授、2018年より同大学Spiegel Digital & Database Research Center 研究員。
主著書に『Identity and Consumption』(Routledge,2012,共著)、『マーケティングと広告の心理学』(朝倉書店,2013)など。他論文多数。
結城 祥 氏 神戸大学大学院 経営学研究科 准教授
プロフィール
ゆうき・しょう
2004年慶應義塾大学商学部卒業、2006年同大学大学院商学研究科修士課程修了、2009年同博士課程単位取得満期退学、2012年博士(商学)(慶應義塾大学)。立命館大学政策科学部准教授、中央大学商学部准教授を経て、2020年4月より現職。専門はマーケティング論、流通論。
著書に『マーケティング・チャネル管理と組織成果』(千倉書房、2014年)(日本商業学会学会賞 奨励賞)など多数。
芳賀 康浩氏 青山学院大学 経営学部 教授
プロフィール
はが・やすひろ
早稲田大学政治経済学部卒業。同大学大学院商学部研究科博士課程修了。同大学大学院商学研究科博士後期課程満期退学。豊橋創造大学専任講師、関東学院大学助教授、青山学院大学准教授を経て、2010年より現職。マーケティングが専門。
著書に『マーケティング戦略論』(芙蓉書房、共著)、『エネルギー問題のマーケティング的解決』(朝日新聞出版、共著)など多数。
須永 努氏 早稲田大学 商学学術院 マーケティングコース 教授
プロフィール
すなが・つとむ
1999年早稲田大学商学部卒。2006年同大学大学院博士後期課程単位取得。博士(商学)早稲田大学。千葉商科大学専任講師、准教授、関西学院大学商学部准教授を経て、2015年より現職。
2014年~2015年オックスフォード大学客員研究員。専門は消費者行動論、マーケティング論。
著書に『消費者の購買意思決定プロセス-環境変化への適応と動態性の解明』(青山社、2010年)、『はじめてのマーケティング』(有斐閣、2013年、共著)など、論文に” Efects ofLightness Location Congruency on Consumersb Purchase Decision-Marketing ,” Psychology & Marketing,2016,vol.33 issue11 934-950.(共著)など。
田嶋 規雄氏 拓殖大学 商学部 教授
プロフィール
たじま・のりお
慶應義塾大学商学部卒業、同大学大学院商学研究科修士課程修了、同大学大学院経営管理研究科博士課程単位取得退学、博士(経営学)。
カナダ・コンコルディア大学ビジネススクール客員研究員。専門は消費者行動。
著書に『マーケティング理論の焦点』(中央経済社、2016年、共著)、『戦略的マーケティングの構図』(同文館、2014年、共著)、『日本型マーケティングの新展開』(有斐閣、2010年、共著)など多数。
松下 光司氏 中央大学大学院 戦略経営研究科 教授
プロフィール
まつした・こうじ
2003年慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程修了、博士(経営学)。南山大学大学院ビジネス研究科准教授などを経て、2012年より中央大学ビジネススクール教授。
2013~2014年、Johns HopkinsUniversity,Carey BusinessSchoolにて、Visiting マーケティングコース Professor。専門は、消費者行動論、マーケティング論。
著書に『消費者行動論-マーケティングとブランド構築への応用』、(有斐閣、2012年、共著)、『セールス・プロモーションによるブランド構築のメカニズム』(有斐閣、2014年)、『ブランド戦略全書』(有斐閣、P119~135、編著)など多数。
商学科 〈コース案内〉
- 日商リテールマーケティング(販売士)検定3級
- Microsoft Office Specialist
(Word,Excel,Power Point) - サービス接遇検定準1・2級
- 秘書技能検定2・3級
日商リテールマーケティング(販売士)検定3級
サービス接遇検定準1級
秘書技能検定2級
マナホス検定試験2級 合格
白井 優衣 さん
広告運用・サイト改善
スキルを身につける
独学で挫折する大きな理由は、「聞ける人がいないまま詰まってしまい、モチベを失ってしまう」ことです。どんなにやる気のある人でも、 ひとりで学習しているとどうしてもわからないことが出てきます。
そこで、デイトラでは Slackによる公式サポートの質問部屋を用意。 実務を経験しているメンター陣があなたの疑問に回答してくれます。
チャットはカジュアルな雰囲気で気軽に質問でき、受講生とメンターの間で活発なやりとりがされています。 ときには優しく、ときには自力で考える力を身につけられるようメンター陣があなたを導いてくれます!
チャットのイメージ
理由3 マーケティングの基礎から学べる贅沢な講座
マーケティング基礎講座
「マーケティングってそもそも何?」という初学者の人に向け、 マーケティング全般に関する基礎知識から丁寧に解説 します。わかりやすいアニメーションでマーケティングにおける大事な考え方・重要用語を学び、広告運用の位置づけや重要性を理解していきます。
Google広告&Facebook広告
広告媒体の中でも特に重要性の高い Googleリスティング広告とFacebook広告の出稿方法を解説 します。出稿の具体的な手順から抑えておくべきポイントまでを学びます。
さらに実務を想定したワークによって「頭と手を動かす」経験を積んでいきます。
GoogleAnalytics&Ptengine
広告は出しっぱなしではいけません。出稿後に改善をするために GoogleAnalytics・Ptengine(ヒートマップツール)の使用法を解説 します。
広告をただ出すだけではなく、そこから改善していく方法を学べます。
理由4 マーケティング分析のフィードバックを受けられる
マーケティングでは、戦略を設計するためや、自らの商品/サービスの情報を効果的にユーザーへ届けるために『分析』を欠かすことができません。デイトラWebマーケティングコースでは「4P分析」や「ペルソナ」など、各種分析の考え方を学習し、実際にワーク形式で分析に取り組みます。
そして、実際に取り組んだマーケティング分析はメンターからフィードバックを受けることが可能です!
現役マーケターが、より深い商材への考察や戦略の理解をサポートします。
理由5 専門家とのコラボレーション教材!
SEO編-Webmarksコラボ教材
サイト分析・改善編-Ptengineコラボ教材
理由6 アップデート内容を追加費用0円で見られる!
デイトラでは最高の学習環境を提供するため、随時教材をアップデートしています。 実際に、リリース後に「マーケティング導線設計」「レポーティング」「Googleオプティマイズ」など様々な講座を追加しています。 マーケティングコース 一度受講したら、これらのアップデート内容も無料で閲覧できます。
レポーティング編
マーケティング導線設計編
デイトラWebマーケティングコースを徹底レビュー【最強のWebマーケスクール爆誕】
最近知ったのですが、デイトラに加入するとPCのレンタルや日用品が最大7割引きで購入できる「ハッピーワークプログラム」というのに加入できるようです。手広い…!
受講前の注意点
見るだけでなく、実践するのが大事
Webマーケティングは「広告運用」を始め、 自分で実践して初めて身につきます。
個人的な感覚では、「Webマーケティングコース」で成果を出している人は実際に 少額でも広告を出し、メンターにアドバイスをもらっている率が高い 気がします(当たり前ですかね笑)
デイトラWebマーケティングコースを無料体験する方法
まずはデイトラから「無料で講座を体験する」のボタンを押してください。
その後、管理画面に入ったら、下の方の「コース一覧」から気になるコースを選べば、複数の無料講義動画を閲覧することが可能です!
この記事の反響
Webマーケティング基礎知識編
DAY01~05 Web広告の特徴・戦略
Web広告も色々
- リスティング広告
- SNS広告
- ディスプレイ広告
これらをGoogle広告、Yahoo広告、Facebook広告などの広告サービスで出稿していくことになるわけですね。
こういったこまめな確認テストがあるのはいいですね
重要用語を抑えよ
ここの用語は「目標設定」の際に使用するので、理解しておく必要があります。
分析を学ぶ
「ユーザーに刺さる広告」を構築するために、以下を学んでいきます。
- ターゲット分析
- ペルソナ分析
- 競合分析
- 自社分析(4P/4C分析)
- 20代女性
- 年収4~600万
- 27歳独身
- 神奈川県横浜市在住
- 年収480万円、大手人材系企業の経理職
- 旅行が趣味で月一で行く
Googleリスティング広告編
DAY06~12 アカウント登録から広告配信設定まで
リスティング広告ってなんやねんという方もいるかと思いますが、こういったものです↓
リスティング広告は、 検索キーワードに連動して検索結果に表示できる広告 を指します。
- Google広告のアカウントの取得
- タグの設置
- 目標数値の設定
- キーワードの選定
- 広告キャンペーン/広告グループ分け
- 広告文の作成
- 広告配信設定
ただ配信方法を教えるのではない
- 最終目標となるKGIや、そのために必要なCPAといった中間目標であるKPIなどを設定し
- 指定キーワードがどれ位の費用感で広告出稿できるのか、どれぐらい検索されているのか?といった面を調査し、目標を達成しうるキーワード選びを進め
- 競合と差別化できる効果的な見出しや広告文を作成し
- 効果的に広告配信
Facebook広告編
DAY13~18 配信と効率的な運用、クリエイティブの作成
Facebook広告は 自動学習による最適化やターゲティング機能が優れている点が特徴の広告 です。
覚えることが多い
個人的には「入札した金額が一番高い=広告表示」ではないということは驚きでした。 利用者とビジネスの両方に最大の価値をもたらす広告が落札 されるみたいです。ユーザーの関心度&ユーザーの価値、広告の品質などが重要みたいですね。
クリエイティブを用意する
Facebook広告では画像やテキストなど、ユーザーの目に映る情報(+遷移先URL)をクリエイティブと呼びます。
特に重要なのは、画像の部分です。デイトラの例がコースに載っていましたが、動画と画像でまたクリック率が全然変わってくるようでした。
タイトルやテキスト、画像内テキストについてもいくつかポイントがあります。
例えば「 ポエムより具体的な内容PRのほうが成果が出やすい 」などですね。
これはデイトラのfacebook広告
LPO基礎知識編
DAY19 LPOの基礎知識を確認しよう!
LPとはランディングページの略で、広告をクリックして飛ぶ先のページで、実際に資料請求やサービスの販売を行っている縦長ページのことを基本的には指します。
LPOとは「Landing Page Optimization」の頭文字を取った、「ランディングページ最適化」を示す言葉です。
- ファーストビュー
- ボディコンテンツ
- 行動喚起コンテンツ
例えばボディコンテンツなら
- 問題提起/悩みへの共感
- オファー(解決策の提示)
- ベネフィット
- 証拠
- ユーザーボイス
デイトラの例
一部URLにモザイクをかけています
Googleアナリティクス編
DAY20~23 Googleアナリティクスを使いこなす
大半の人は設置して終わりか、PVしか見ない
「私はGoogle Analyticsを有効活用しています!」と自信満々に言える人はこの記事をそもそも見ていないと思うので、いないでしょう。
重要なのは、「 Analyticsを設置できるのではなくて、Analyticsでどうやってサイトを改善させられるか 」だと思うんですよね。
「集客」「行動」あたりが一番確認する部分、PVだけを見ていてはいけない
しかも、実は「集客」の部分はutmパラメーターを設定しないとあまり活用できない、
つまりアナリティクス上でユーザーが「 どの媒体からどうやってサイトに流入したか 」を分類できないので、そこの設定も行います。
LPO(ヒートマップ)編
DAY24~26 ヒートマップでLPOを効率的に
ヒートマップとは?
デイトラWebマーケティングコースより
- 熟読エリアがどこなのか分かり
- どこまでを何%のユーザーが読んでいるのかが分かり
- どこがクリックされているのかが分かる
ちなみにPtengineさんから20%引きのクーポンいただきました! PtenginePartner2 と入力していただくことで、割引適用になります!
最強のWebサイト分析改善ツールPtengineの使い方を徹底解説!【割引クーポン配布中!】 こんにちは、フリーランスのWeb制作者兼ブログ運営歴4年ほどのしょーごです。 突然ですが、みなさん「サイト分析」及び分析結果をも.マーケティングコース
サイト解析を諦めた人にぜひ触ってほしい
「Ptengine」は「 誰にでも使いやすい解析ツール&改善ツール 」を目指しているので、Google Analyticsが玄人向きだとすると、
私のようにブログ運営でも重宝しますが、広告運用でLPに流入した際の分析にも使えます。
- CVしたユーザー
- CVしなかったユーザー
例えば「CVしなかったユーザー」のヒートマップを見て、明らかに 購入エリアの前の特定エリアの離脱率 が高ければ、離脱率改善の施策が打つことができ、CV数が増えるかもしれません。
マーケティングファネルを学ぶ
こういった細かな施策を建てるとともに、もっと広い視野、施策全体を通して最適化を図る「全体最適化」の目線も必要になります。
マーケティング施策の全体最適化を掴むためのフレームワークを「マーケティングファネル」と呼び、これを一つずつ見ていきます。
- UGC(ユーザー生成コンテンツ)
- Like(いいね!)
- Search1(SNS検索)
- Search2(検索エンジン)
- Action(購買)
- Spread(拡散
【追加】サイト改善のPDCAを回そう!
2021年10月に追加されたコンテンツになります。
「Ptangine」を活用したサイト改善のPDCAを回すための手順を確認していきます。
結構難しいですが、後半に具体的事例が複数あるので、そちらを軽くご紹介します。
分析から仮説、改善施策から結果 までを通して紹介するので改善アイディアのひとつとして参考になります。
LPの改善事例-記事LPの離脱率改善
これに対し、以下のような 分析→仮説→改善施策→結果 が出ました。
画像に一部モザイクをかけています、詳しくは教材にて
基本的にヒートマップは色ムラがない方がCVRが上がりやすいと言われるため、納得の結果ですね。
PDCAを回すと言われてもピンと来ませんが、 分析→仮説→改善施策→結果 の具体例があるととてもわかり易いなと思いますね。
クライアントワーク基礎編
DAY27~29 レポーティングを身につける
アカウントの仕組み
Webの受託案件での解析・広告ツールのアカウント周りはネットで調べても情報がない上にとてもややこしいのに語られない部分 です。
実務で避けられない「レポーティング」を攻略する
もしあなたが「 仕事としてマーケティング 」を行うのなら レポーティングは必須の業務です。
クライアントワークでは概ね月1回の定例ミーティングの実施が一般的であり、レポートはそのミーテイングのベースとなる資料です。
レポートサンプル配布
書き方がわからない?ご安心ください。カリキュラム内でレポートのサンプルが配布されています。ありがてぇ,…!!
レポートの書き方
Google広告やfacebook広告では数値レポートの取得を行うことができますが、もちろんこれだけではただの「事実」でしかなく、レポートにはなりません。
「事実」→「分析」→「改善案」
この流れに沿ったストーリーのあるレポーティングを行う必要があり、その手法を学んでいきます。
LPO-Googleオプティマイズ編
DAY30~31 GoogleオプティマイズでA/Bテストを行う
Googleオプティマイズは簡単に言うと、「 LPのA/Bテストなどを無料で簡単に行えるツール 」です。
デイトラWebマーケティングコースより
通常、LPのA/Bテストを実施するためには、パターンの違うLPを2種類用意して、配信条件を同一にして運用する必要があります。
ですが、LPにタグを埋め込み、オプティマイズを実装したサイトを運用することで、 1つのURLのLPでもパターンの異なる内容を配信することが可能 になります!(異なるURLでのテストも設定可能)
これはボタンが緑色だが… ブラウザ上でノーコードでボタンをオレンジにして配信が可能!
ボタンのテキストなども変更することが可能なので、わざわざHTMLやCSSを触らなくてもいいということです。
- A/Bテスト
- リダイレクトテスト
- 多変量テスト
Googleディスプレイ/動画広告編
DAY32~34 メディアやブログ、アプリに広告を配信しよう
ディスプレイ広告は、第三者の運営する メディアやブログ・アプリなどに配信し集客を促す広告 です。
例えば以下はGoogleディスプレイ広告ですね↓
Google広告の提供するディスプレイ広告は、アドネットワーク「GDN(Googleディスプレイネットワーク)」を通じて200万以上のWebサイトを利用する人に向けて、広告を配信できます。
動画広告(Youtube広告)
YouTube上を中心に広告を配信することができる Google広告の動画キャンペーン(動画広告) について確認しています。
- スキップ可能なインストリーム広告
- バンパー広告
- TrueView ディスカバリー広告
- アウトストリーム広告(モバイル専用)
- スキップ不可のインストリーム広告
ディスプレイ/動画広告のポイントを確認
「誰に(ユーザー)」と「どこに(コンテンツ)」、ターゲティングを絞る必要があります。
また、クリエイティブにもポイントがあります。
特に動画のクリエイティブは「最初の5秒が肝」と言われるようで、この 最初の5秒でユーザーの心を掴む方法も学びます。
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