Bybit(バイビット)のオーダー注文方法と両建てトレードのやり方を解説
ByBitの操作方法
Bybitで使える注文方法の種類
成行注文 | オーダーブックから入手可能な最良気配値で即約定されるオーダー方法。 |
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指値注文 | 契約数量・指値価格を決め、設定された指値価格に達すると注文が約定されるオーダー方法 |
条件付き注文 | 価格がトリガー価格に達すると約定する注文方法(≒逆指値、ストップ/利食い注文) |
トレーリングストップ | 設定した値幅or方向に基づき、価格に追随し自動的に利食/損切を行うオーダー方法 |
インバース無期限とUSDT無期限の違い
まず前提としてインバース無期限(BTC/USD)とUSDT無期限(BTC/USDT)の大きな違いを知っておく必要があります。
一つ目、証拠金に使う通貨が違います。 インバース無期限の方はBTC、USDT無期限の方はUSDTを証拠金として用意する必要があります 。
二つ目、USDT無期限の方は両建てに対応しています。その為、インバース無期限とUSDT無期限の注文方法に多少の違いがあります。
BTC四半期先物もリリース
Bybitの基本的な注文方法(オーダー方法)
成行注文を新規/決済で出す
指値注文を新規/決済で出す
成行注文の項で説明したことと基本的に同じ操作です。指値を入力するところが増えています。
パーセンテージバーで注文数量変更方法
設定レバレッジを変更した後、オーダー画面内のパーセンテージバーをスライドして、アカウントの利用可能な証拠金の割合に基づいて注文するポジション量を自動入力することができます。
上記の例では、100倍レバレッジを選択してからパーセンテージバーで100%を選択しています。証拠金6.88BTCに対して注文できる最大ポジション量を自動的に計算して表示しています。
※注文コストは買い/売り注文で計算方法に違いがあるので、表示される契約数量は2つのうち少ない方になる。
Bybitの指値注文キャンセル方法
既に出している注文をキャンセル方法は画像のように、チャート内の×印を直接押す方法とポジション情報「アクティブな注文」からキャンセルする方法があります。
Bybitの条件付き注文のオーダー方法
Bybitでは、逆指値注文やストップ注文などを総称して条件付き注文(Conditional Order)と呼んでいます。
事前に設定されたトリガー価格に価格が達すると、条件付き成行注文は即約定し、条件付き指値注文はオーダーブックに並びます。
Bybitの条件付きストップ注文
Bybitの損切注文
Bybitの利食い注文
利食と損切注文の設定方法
指値or成行注文を発注する時、ポジション欄で設定
指値注文として設定
保有ポジション情報の右「決済注文方法」から逆サイド注文を設定できます。ポジションの一部決済も可能で、指値価格に達した時点で執行します。
条件付き成行注文を使用して設定
Bybitトレイリングストップ注文の方法
Bybitでトレーリングストップの設定または変更を行うには、まずポジションを保有している必要があります。ポジション保有中に「ポジション情報」タブで以下の画像のようにトレール幅を設定することで使えます。
例えば、BTC/USDのロングポジションを8000$購入し、トレール幅を500$と設定した場合、価格が8,IFO注文と分割決済 000$を上回らなかった場合、通常の損切注文のようにトレーリングストップが7500$でトリガーされます。
価格が9000$に上昇した場合、トレーリングストップ価格は自動的に1000$上方修正され(トレーリング幅は0.5$刻みで修正可能)、トリガー価格は8500$となります。
以下の図のように最高値から500$の揺り戻しがあった場合にのみ、損切が行われます。(Bybit より引用)
外為どっとコムの新スマホアプリ、外貨ネクストネオ「GFX」の機能を詳しくご紹介!
スマホアプリ(iPhone/Android)でFX
スッキリと見やすいレートとスワップポイント
レート一覧
スワップポイント一覧
多彩な注文機能を搭載
ワンタップで発注できる「スピード注文」を搭載
スピード注文(縦画面)
スピード注文(横画面)
利食い、損切りもセットして発注できる
スピード注文設定
通常注文のほか、時間指定も可能
マーケット注文
時間指定注文
チャートの機能が大幅に強化!
- 複数画面の分割チャート
- チャートに注文ラインの表示
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- 足種共通で描画ラインの表示 IFO注文と分割決済
- 描画時のマグネット機能
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4画面×4分割チャート
テクニカル指標&ライン描画機能が豊富
チャート
拡大鏡&マグネット機能あり
チャート表示設定
チャート上でラインを動かして指値/逆指値を指定できる
チャート上のラインを動かして発注
通常注文からラインで発注する方法
IFO注文の例
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ニュース(一覧)
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チャンスを逃さない、多彩なプッシュ通知を搭載
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ウィジェットを提供する業者は限られていますが、国内で 暴落率を提供しているのは外為どっとコムだけ なので、ぜひ外貨ネクストネオ「GFX」をインストールして、マーケットの動向を追いかけてみてはいかがでしょうか。
MT4 ポジションの分割決済の仕方
FXテクニカル分析
MT4でポジションを分割決済の流れ
ターミナルで決済したいポジションをダブルクリックします。
数量で決済したい枚数を指定します。
数量を入力したら、黄色の「成行決済」ボタンを押すと即決済されます。
5月、6月に東京で行うリアルセミナー
FXはどうやってはじめたらいいの?
MT4ってなに?どうやって使うの?
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その疑問をリアルで解決できるのが、FX学校のセミナーです。
セミナーといっても、少人数でアットホームなセミナーですから、学校の放課後のクラブののりで
ワイワイ話せるのが特徴です。 IFO注文と分割決済
時間が許す限りいろんな質問にお答えしますので、FXにちょっとでも興味があれば、東京までお越しください。
【FXのIFDのコツ】相場分析と値動きのシナリオが大事だよ(・∀・)
IFD(イフダン)トレード
今回はFXのIFD注文のコツを解説していきます!
- IFO、OCO、逆指値といった難しい言葉が出てきたり
- 表示されていないチャートの右側を予想する必要があったり
FXのIFD注文とは?基本をおさらい
IFD注文は エントリーと決済を同時にセットして、価格が到達したら自動的に約定される注文方法 です。
ちなみに現在の価格でエントリーする方法を「成行(なりゆき)注文」IFDは「予約注文」なんて呼ばれ方もしますね!
IFDと指値・逆指値の関係
指値は価格が反発する方向、逆指値は突き抜ける方向への注文という覚え方がわかりやすいかなと思います(・∀・)IFO注文と分割決済
そもそも「指値」という言葉は株や不動産など現物資産の売買でも使われていて、現物取引で利益が発生する基本原則である、 安く買って高く売る という考え方が基準となっています。
この安く買って高く売るという基本の考え方の反対、つまり価格が高くなったら買う、安くなったら売るという取引が逆指値です(・∀・)
この指値・逆指値とIFD注文の関係ですが、簡単に言うと 「IFDという注文方法によって指値・逆指値という注文内容を発注する」という、注文方法と注文内容の関係 です(・∀・)
IFO・OCO・IFDの違い
IFD:新規注文と決済注文を同時に発注する注文方法(成行注文&決済注文も可)
OCO:2つの注文を発注して、どちらか一方が約定すればもう一方はキャンセルになる注文
IFO:IFDとOCOを組み合わせた注文方法
IFD注文でエントリーと決済を同時に発注する。
OCOで一方の決済(利確or損切り)が約定した際にもう一方の決済(利確or損切り)が無効になるように注文する。
IFDとOCOをあわせてIFO注文ということになります。
エントリーを指値・逆指値のどちらで発注するかと、損切り(Stop Loss)と利確(Take Profit)の価格を設定すればいいので、比較的わかりやすいかと思います♪
MT4はデモ口座も利用できるので、初心者の方はMT4で慣らしてみるのもいいかもしれません!
※画像クリックで拡大できます(・∀・)
実は知られていないFXのIFD注文のメリット
・相場分析力が身につく
・シナリオを描く力がつく
・損切りも利確も値動きに惑わされない
相場分析力が身につく
1つ目は 相場分析力が身につく というお話。
つまり 予約注文にチャレンジすることは、半強制的に正しい相場分析が求められる ということです(・∀・)
シナリオを描く力が身につく
2つ目のメリットは シナリオを描く力が身につく ことです。
こちらも先述の相場分析と同じで、 IFD注文をするということは半強制的にシナリオを描くことになる のです。
みたいな人は、こぞって値動きのシナリオを描けていない共通点がある印象ですね(´ω`)
損切りも利確も値動きに惑わされない
最後のメリットは 損切りも利確も値動きに惑わされない ことです。
FXのIFD注文にはデメリットもある
良くも悪くも利益を伸ばせない
デメリット1つ目は、 良くも悪くも利益を伸ばせない という点です。
このデメリットの解消法としては、 その時の状況によって使い分けることで対応していく のがベターかなと思います!
価格が届かずに注文が約定しないこともある
デメリット2つ目は 価格が届かずに注文が約定しないこともある 点です。
IFDのようなシステマチックな注文は、ついついポチポチしてしまう余計なエントリーを減らせるメリットがある一方で、 融通がきかない というデメリットにもなるのです。
ちなみに、こちらの解決策としては、この後お話する 「余裕を持って仕掛ける」 が解決策の1つになります。
3ステップ|IFD(IFO)注文のコツを紹介!
・抵抗帯を考える
・値動きをイメージする
・余裕を持って仕掛ける
①抵抗帯を考える
抵抗帯とは 価格の高値・安値をラインで結んだ際に引ける、レジサポラインやトレンドラインのこと です。
価格を結んだライン付近には、過去の傾向から、
またこの価格帯で値動きが反転するのではないか?
この価格帯を突破したら大きく上昇(下落)するのではないか?
つまり、市場参加者の注文が集まりやすい抵抗帯付近というのは、価格が動き出す転換点になりやすいのです。
そのため、今後の値動きの展開を予想する場合は、 価格が転換しやすいポイント=抵抗帯を見つけること が最初の一歩というわけですね♪
具体的には、 一番外側の高値安値を結んだライン>相場の中にある細かい転換点を結んだライン って感じです!
②値動きをイメージする
抵抗帯に到達した値動きのパターンには 反発 もしくは ブレイク の大きく2つがあります。
IFO注文と分割決済
しかし、この状況だけだとどっちに動くかはさっぱりわかりません。この状況で予想しても丁半賭博になってしまうでしょう(´ー`)
そういう場合は、 上位足を判断材料に加えながらパターンを予想していきます!
上位足は高値安値を切り下げていて下降トレンドとなっていますね!
この上位足の判断材料もプラスして考えると、 下位足の高値に到達した価格は反発下落の可能性が高い ということになります(・∀・)
③余裕を持って仕掛ける
おすすめは 逆指値での新規注文ですね! 逆指値なので突き抜ける方向への新規注文(Stop注文)になります。
というのも、反発する方向への注文(指値注文)だと、 反発せずに突き抜けてしまうことで含み損を抱えたり 、もしくは 微妙に届かずにIFD注文が約定しなかったり します。
価格の反発を狙うなら反発した後の所、ブレイクを狙うならブレイクした先の所にそれぞれ逆指値を設定するって感じです。
もちろんぐいっと抜けた後に反転してくるダマシもあります。
なので抵抗帯ギリギリではなく、 余裕をもって仕掛けたり 、 損切りも余裕をもって設定したり という実践の中での立ち回りは必要になります(・∀・)
ここではORZの『IFD(イフダン)トレード』を公開してます! IFDトレードとはこのように、「ここにきたら買い・売り」というエントリーポイントが明確な際に、そのポイントに予約で注文を入れてトレードする方法です(・∀・) 普段時間がなくてあまりチャートを見れないという方にオススメ! はじめましての方は、このあたりの記.IFO注文と分割決済
楽天FX(楽天証券)スマホアプリ「iSPEED FX」の使い方・特徴を徹底特集!(iPhone・Android対応)
楽天証券(楽天FX)のiPhone・Androidスマホアプリ「iSPEED FX」は見所盛り沢山の便利ツール。注文に関しては、チャートを見ながらの素早い発注ができるのはもちろん、人気のトレール注文にも対応。チャートは16種類の足種と12種類のテクニカル指標を搭載しており、日々の分析に役立つチャート分割機能(最大8分割表示!)も搭載。さらに、レートアラート機能、生体認証によるアプリロックなどの便利機能も多く備わっています。
iSPEED FXの機能の中でも、特に注目していただきたいのがマイページ機能。なんと、スマホアプリ内で取引画面を自由にカスタマイズできるのです。発注とレート確認に特化したページを作ったり、ニュースに特化したページを作ったりすることも可能。PCではなくスマホでカスタマイズ機能が使えるFX業者は貴重です。iSPEED FXはデモ取引にも対応していますので、気になる方はぜひ触ってみてくださいね。
iSPEED FXの基本スペック
足種 | TICK、1分足、2分足、3分足、4分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、2時間足、4時間足、8時間足、日足、週足、月足 |
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チャートタイプ | ロウソク足、折れ線、バー、ドット、平均足 |
テクニカル | 単純移動平均線、指数平滑移動平均線、ピークボトム、ボリンジャーバンド、一目均衡表、パラボリック、MACD、RSI、ストキャスティクス、スローストキャスティクス、DMI、RCI |
描画ツール | トレンドライン |
チャート分割 | 最大8分割チャート表示が可能 |
注文方法 | ASストリーミング注文/ASスピード発注、ストリーミング注文、リーブオーダー注文(指値/逆指値注文)、IFD注文、OCO注文、IFO注文、全決済注文、トレール注文 |
情報配信等 | トムソンロイター、フィスコ、グローバルインフォ |
通知機能 | レートアラート、経済指標アラート、評価損益アラート(いずれもプッシュ通知対応) |
デモ利用 | 可能 |
便利機能 | 全通貨ペアのチャート形状を1画面で表示、マイページ機能による自由なカスタマイズ、アプリロック(生体認証、パターン入力)、オリジナル発注画面「サークルメーター」 |
iSPEED FXの取引画面・特徴
楽天証券「iSPEED FX」スマホアプリは無料ダウンロード可能
楽天証券のスマホアプリiSPEED FXはApp IFO注文と分割決済 StoreあるいはGoogle Playにて無料でダウンロードできます(上記左端の画像はApp Store)。ダウンロードしたアプリを起動して、口座を持っている方はログインIDとパスワードを入力してログインしましょう。ちなみに、iSPEED FXは口座を持っていなくてもダウンロードが可能です。発注や一部機能は利用できませんが、チャートなどを触ってみることはできます。
チャートを見ながら新規注文・決済が可能
12種類のテクニカル指標、16種類の足種を備えた高機能チャート
こちらはiSPEED FXのチャート画面です。前述のようにテクニカル指標は移動平均線やボリンジャーバンド、MACD、RCIなど12種類を搭載。足種はティックから月足まで選択できます。2分足や3分足、4分足のやや中途半端な時間軸が備わっているのも特徴的。また、チャートタイプはロウソク足、折れ線、バー、ドット、そして平均足を選択できます。チャートタイプが豊富に備わっているのもiSPEED FXの魅力ですね。ただし、ライン描画がトレンドラインのみなのが残念なところ(チャートを長押しするとラインを引けます)。
iSPEED FXのチャート分割がスゴい!
楽天証券iSPEED FXのチャート分割機能は非常に魅力的です。チャートを分割表示すれば、ドル円やユーロ円など複数の通貨ペアの値動きを同時に見たり、単一の通貨ペアを複数の時間軸チャートで並べて表示させたりできます。…と、ここまでの機能は分割チャートに対応している他のFXアプリと変わりません。iSPEED FXの分割チャートのスゴいところはそれだけではありません。
「レート+チャート」のリストを表示することも可能
さらに、iSPEED FXは分割チャートの表示形式がもう1つあります。上記のように各種通貨ペアのレートとチャートを並べて表示させることが可能なのです。このチャート画面は上下にスライドさせることができ、12個のレート+チャートを並べておくことができます。表示できるテクニカル指標が単純移動平均選とボリンジャーバンドだけなのが少し残念ですが…。スマホアプリでここまで高機能な分割チャートを搭載しているのは、iSPEED FXくらいではないでしょうか。
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