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利益や損失が出る仕組みをわかりやすく解説

利益や損失が出る仕組みをわかりやすく解説

WealthNaviより

ドルコスト平均法とは? 毎月定額で積立てる方法の長所と注意点を解説

※一定の金額で定期的に金融商品を購入していく投資を「積立投資」と表現しています。
※上記のグラフは世界株式を示す指数(MSCI ワールド・インデックス(円ベース、トータル・リターン))の推移を示しています。投資家は直接インデックスに投資することはできません。インデックスには、有価証券や投資信託への投資に伴うトータル・リターンの低下要因となる売買手数料や運営にかかる費用は含まれていません。
※上記のグラフは前記試算前提条件にもとづき運用を行ったと仮定した場合の推移を事後的に検証したものであり、実際の運用実績とは異なります。 あくまでも仮定の数値およびその推移に過ぎず、将来の運用成果を示すものではありません。
<出所>MSCI データ作成:アライアンス・バーンスタイン株式会社


ドルコスト平均法を利用した投資例

【ケース例①】値下がり時のプラス効果と赤字から黒字への回復期待効果

・毎月の投資額:10,000円 利益や損失が出る仕組みをわかりやすく解説
・毎月積立投資をする期間:10年
・10年後の投資元本:120万円

図のように下落が大きい場合、初期に120万円を一括投資すると、10年後は 60万円 になってしまう評価額が、積立投資の場合 約263万円 になります。

スタート時の価格が10,000円の金融商品を選んで投資を開始したところ、 投資開始後1年目までは12,000円まで上昇した後、4年目に1,000円 まで下落。6年後から回復し10年目に5,000円まで戻ったとします。

この差は、値下がり時に多くの口数を購入できている「値下がり時のプラス効果」と、当初の価格から下落しても、一定の水準まで価格が戻れば損から回復できる「赤字から黒字への回復期待効果」によるものです。投資の時間分散効果がよく分かる事例です。

【ケース例②】投資終了タイミングの重要性

投資終了タイミングによって評価額は大きく変わります。図のように投資開始時の価格より下落している中でも、Cだけが元本割れをすることになります。

・A:約364.8万円(積立換算年率 約19.3%)
・B:約262.6万円(積立換算年率 約14.1%)
・C:約107.7万円(積立換算年率 約▲2.22%)

評価額は、AとCで約257万円もの差になりました。Cのパターンでは、投資元本の120万円に対して元本割れを起こして約12.3万円の損失ということが分かります。最終価格は積み上げてきた「口数」すべてに反映されるため、最後の1年の値動きによっては、ここまで大きな差が出てしまうのです。

そのため、積立投資の場合、スタートのタイミングよりも終了するタイミングが重要であることに着目してください。運用期間の終わりが近づいてきたら、安定資産への組み直しも検討することが重要です。また、利益が目標金額に到達した場合も安定資産への切り替えタイミングと考えてもいいでしょう。

ドルコスト平均法とは? 毎月定額で積立てる方法の長所と注意点を解説

※一定の金額で定期的に金融商品を購入していく投資を「積立投資」と表現しています。
※上記のグラフは世界株式を示す指数(MSCI ワールド・インデックス(円ベース、トータル・リターン))の推移を示しています。投資家は直接インデックスに投資することはできません。インデックスには、有価証券や投資信託への投資に伴うトータル・リターンの低下要因となる売買手数料や運営にかかる費用は含まれていません。
※上記のグラフは前記試算前提条件にもとづき運用を行ったと仮定した場合の推移を事後的に検証したものであり、実際の運用実績とは異なります。 あくまでも仮定の数値およびその推移に過ぎず、将来の運用成果を示すものではありません。
<出所>MSCI データ作成:アライアンス・バーンスタイン株式会社


ドルコスト平均法を利用した投資例

【ケース例①】値下がり時のプラス効果と赤字から黒字への回復期待効果

・毎月の投資額:10,000円
・毎月積立投資をする期間:10年
・10年後の投資元本:120万円

図のように下落が大きい場合、初期に120万円を一括投資すると、10年後は 60万円 になってしまう評価額が、積立投資の場合 約263万円 になります。

スタート時の価格が10,000円の金融商品を選んで投資を開始したところ、 投資開始後1年目までは12,000円まで上昇した後、4年目に1,000円 まで下落。6年後から回復し10年目に5,000円まで戻ったとします。

この差は、値下がり時に多くの口数を購入できている「値下がり時のプラス効果」と、当初の価格から下落しても、一定の水準まで価格が戻れば損から回復できる「赤字から黒字への回復期待効果」によるものです。投資の時間分散効果がよく分かる事例です。

【ケース例②】投資終了タイミングの重要性

投資終了タイミングによって評価額は大きく変わります。図のように投資開始時の価格より下落している中でも、Cだけが元本割れをすることになります。

・A:約364.8万円(積立換算年率 約19.3%)
・B:約262.6万円(積立換算年率 約14.1%)
・C:約107.7万円(積立換算年率 約▲2.22%)

評価額は、AとCで約257万円もの差になりました。Cのパターンでは、投資元本の120万円に対して元本割れを起こして約12.3万円の損失ということが分かります。最終価格は積み上げてきた「口数」すべてに反映されるため、最後の1年の値動きによっては、ここまで大きな差が出てしまうのです。

そのため、積立投資の場合、スタートのタイミングよりも終了するタイミングが重要であることに着目してください。運用期間の終わりが近づいてきたら、安定資産への組み直しも検討することが重要です。また、利益が目標金額に到達した場合も安定資産への切り替えタイミングと考えてもいいでしょう。

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