外国為替に関する取引戦略

キャッシュフローとは何か

キャッシュフローとは何か
営業キャッシュフローの目安としては、数値が継続的に15%以上あると競合他社よりも優位であるといわれていますが、業種によってキャッシュの得やすさは異なるので、 同業種の他社と比べて営業キャッシュフロー・マージンが高いかどうか も併せて見てみると良いでしょう。

零細企業のためのキャッシュフロー会計

現金・預金勘定は、その名の通りキャッシュそのものを指す項目です。
零細企業で小口現金を採用していない場合は、実務上、現金という勘定科目は使われないことが多いです。(現金の代わりに「事業主借/貸」や「短期借入金/貸付金」といった項目になります)
極論を申しますと、この現金・預金勘定さえ押さえておけば、黒字倒産・資金ショートとなることはありません。
(当然と言えば当然ですが、真実は往々にしてシンプルなものです)

売上も読んで字の如く、会社の売上高そのものになります。
ただし、ここで注意したいのが「いつの時点で売上を立てるか」の問題です。
貴方なら、以下のうち、いつの時点で「売上が立った」と思うでしょうか。

  • ①得意先と口約束で「買うよ」と言われたとき
  • ②売買契約を交わしたとき
  • ③販売商品やサービスを納品したとき
  • ④請求書を発行したとき
  • ⑤手形・小切手を受取ったとき
  • ⑥実際に現金を手に入れたとき
  • ⑦現金を手に入れた後、半年経ってもクレーム返金が無いとき

答えは「いずれも間違いではありません」です。
つまり、どう会計処理するかは会社の判断に委ねられているのです。
(決算時には税務申告のため、然るべき処理を行ないますが)

固定資産は「お金は即出ていくけど、すぐに経費にできないもの」と考えておけば大丈夫です。
例えば、土地・建物、工具器具備品、車両運搬具、等があります。
節税対策が気になる方は「この経費は落とせる?」といったご質問をよくされますが、固定資産は節税効果が薄いばかりか、キャッシュフローまで悪化させてしまう代物です。
言い換えれば「多くのお金が一気に出て行く割りには、効果(=売上の発現や節税への貢献度)が低いもの」です。
つまりは「固定資産を多く持ち過ぎないこと」が零細企業の資金繰りにとって大切なことになります。

税理士と打ち合わせをしよう

零細企業の場合「どういう方針で帳簿付けで行なっていくか」を事前に税理士と相談しましょう。
「今月売上が立ったはずなのに、帳簿上は売上が増えていない・・」
「預金残高は大丈夫と思っていたが、予想外の出費で資金不足になりそうだ・・」
といった認識の乖離が発生してしまうかもしれません。

経営者なら会社の数字が自然と頭にこびり付いて離れなくなるものです。
(「会社のことを考えると夜も眠れなくなる」というのはこのためでもありますね)
そうなると、資金繰りの事も上記3点を抑えていればパッと頭で計算できるようになります。

経営コンサルタントからは キャッシュフローとは何か
「発生主義で費用収益を認識しましょう」とか
「キャッシュフロー計算書を作りましょう」とか提案されることもあるでしょう。

フリーキャッシュフローとは?フリーキャッシュフローの意味と計算式【その④】

決算書 キャッシュフロー計算書 フリーキャッシュフロー

ビギナー会社の業績を調べるとでてくる、連結損益計算書っていったいなに? 連結損益計算書はグループ会社全体の損益計算書のことです。筆者 この記事では、連結財務諸表の一つ「連結損益計算書」について解説して .

流動資産とは?流動資産の内訳と勘定科目【①貸借対照表】

この記事では、貸借対照表の「流動資産」について解説していきます。 貸借対照表は、損益計算書、キャッシュフロー計算書と並び「財務三表」の一つとして重要視されています。 貸借対照表の基礎を知りたい方は、コ .

設備投資とは?設備投資の成果を知る方法【設備投資の評価】

投資ミドル株式の購入を考えている会社の設備投資が上手くいっているのか知りたい 固定資産回転率の推移を調べれば、設備投資が成果に結びついているかがわかります。筆者 この記事では、会社が行う先行投資の一つ .

「子会社」「関連会社」「持株会社」の違い【グループ会社とは】

ビギナー会社の業績を調べるとでてくる、「子会社」「関連会社」「持株会社」の違いってなに? 3つの会社の呼び方は、親会社や子会社との関係で使われる言葉です。筆者 この記事では、「子会社」「関連会社」「持 .

経常利益とは?経常利益を求める計算式をわかりやすく解説

ビギナー会社の業績を調べるとでてくる、経常利益っていったいなに? 経常利益を理解すれば、会社の総合力がわかります。筆者 この記事では、損益計算書の「経常利益」について解説していきます。 経常利益は、損 .

2~18歳まで児童養護施設で育ち、高校卒業後サラリーマンとなる。 銀行で勧められて買った商品がいわゆるぼったくり投資信託だと知り、投資や経済について探求。 お金にまつわる有益な情報を発信していきますので、末永くごひいきに。

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる