ゴールド(XAUUSD)の値動きの特徴、機能する時間足やインジケーター解説
GOLDを取引するなら
GOLDの感覚にしないとダメ‼️②動くpipsも波も早い
他の通過ペアとは感覚が違う
GOLDを取引して上手く行かない人は
この感覚の違いが大きいかと思いますなので僕はGOLDだけで感覚は統一
どれぐらい違うか?
USD/JPYとEUR/USD なら【毎日が雇用統計】
そんな感じです‼️ pic.twitter.com/Whac56DXag
— KOOL (ボリンジャーバンドの凄い使い方を解説する @KOOL_fx) August 8, 2019
ボラティリティチェックには日足を確認
2021年5月は全体的にレンジ相場でしたが、日足のローソク足を見ると平均的には1日20ドル(200pips)程度のボラティリティがあることが分かります。
スイングトレードでない限り、20ドル(200pips)幅の利益が出たなら利確を考えていいと言うことですね。
トレンドラインが意識されやすい
- 上限はローソク足の実体を重視
- 下限はヒゲを含める
インジケーターではFractals(フラクタル)やAwesome Oscillator(オーサムオシレーター)が有効
この時間帯の値動きは業者によってかなり底値が異なり、他の業者より30ドルほど安値を更新したGEMFOREX利用者からは不満の声も。
5分足の48EMAと288EMA(鷲津MA)が有効
少なくとも5分足の48EMAすら突破できていない状態での逆張りは非常に危険で、ゴールドのボラティリティを考えると一気に資金を溶かしてしまう危険性も。
15分足以上の200SMA/200EMAは必ず表示
サポートやレジスタンスをヒゲで抜けてから戻ることが多々ある
GOLDの特性として各時間足ごとに200SMA,200EMAがあるわけなんだけど、そのMAでピタリと抑えられるというよりは髭で抜けてその時間軸の中で戻ってくることが多い
だからMAでぴったり止まらないからってビビらないでほしい ボリンジャーバンドの凄い使い方を解説する
少なくともその見ている時間軸の確定足まではあきらめる必要はない— ゴールドマン@Fx_ゴールド専門指値トレーダー (@FxNAO2) March 26, 2021
ゴールドマン氏のツイートにほぼ全てが集約されていますが、長期MAに到達したからと言って即座にそこを背にポジションを取ると数ドル幅程度担がれることが多いのがゴールド。
急騰・急落は即座に利確した方がいい
これが為替の通貨ペアであれば数十分もみ合った後に再度同じ方向に動くこともありますが、為替FXよりも取引量が少なく、投機の取引が多いゴールドでは一瞬判断が遅れると利確注文(=反対方向の注文)によってすぐにリバウンドします。
為替FXなら1分足などの短期足でWボトムやトリプルボトムを作ってから上昇することがありますが、ゴールドの場合は1分足のヒゲ一つで反転することも多々。
ポンド絡みの通貨ペアは20~30pipsのリターンムーブをすることも珍しくないですが、ゴールドの場合はその倍以上の値動きをすることもあり、『含み益は幻』を実感させてくれます。
東京時間(上海時間)でもよく動く
ボラティリティを求めるトレーダーにとってはこれは明確なメリットの一つ。
特にゴールドは、上海市場がOPする日本時間午前10時に急速に上げ下げしてから、戻すことが多い。絶対じゃねーぞ!稀に上げがロンドン時間まで続くことがあるから盲信するな?
— [email protected] GOLD&Bitcoin (@FX37715131) April 22, 2021
ゴールドのリバウンドについては前述の通りですが、この時間帯は特に短時間での急騰・急落からの全戻しが頻出。
個人的にこの時間帯をポジションを持ったまま迎えるのはかなり勇気がいります。
ロンドン時間の値動きに要注意
キリ番まで1~2ドルで反転することがある
関連銘柄シルバー(XAGUSD)に連れ高、連れ安しやすい
2020年~2021年にかけて11ドル~30ドルと言う3倍近い価格の上昇をしたことで注目を集めているシルバー(XAGUSD)ですが、ゴールド単体のテクニカルよりもシルバーを見た方が分かりやすいことがあります。
NY時間に暴落、翌アジア時間に2波がきて、それが底
このパターン何回目だってくらい多い
— midori (@midori_fx) June 4, 2021
▼フィボナッチエクスパンションに反応するオージードル1時間足
白丸の3点を結んだフィボナッチエクスパンションに、黄色い部分が反応しているのがよく分かるはずです。
▼新規エントリーするには気をつける場所 ボリンジャーバンドの凄い使い方を解説する
実は簡単なフィボナッチエクスパンション
▼フィボナッチエクスパンションの簡単な仕組み
フィボナッチエクスパンションの精度を高める方法
▼2つのフィボナッチエクスパンションが重なる場所
直近の波(4~6)と1つ前の波(1~3)の2つのエクスパンションを引いた事例です。
応用編として、下位足と上位足のエクスパンションが重なる場所を見つけるという考え方もあります。
▼3つの根拠が重なる場所
3つの側面から意識される場所なので、そりゃ反応しますよね。
FX侍です、こんにちわ。 今回は「最強の移動平均線」について。 移動平均線は全てのトレーダーが使っていると言っても過言ではないインジケーターです。 優秀なトレーダーほど「インジケーターを1つしか使えないとしたら?」という質問に「移動平均線」と回答する割合が多い印象です。(.
15分足を使うデイトレの人は、1時間足ぐらいでエクスパンションを引いておくといいでしょう。
(高値安値がハッキリしているトレンド相場で使うのが必須ですが)
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